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おくりびと の彼
JUGEMテーマ:恋愛/結婚

すっかり春ですね〜


久々に過去のお見合い体験記の更新です。


このおはなしは10年ちかく前の晩秋の頃の出来事です。


お見合いで初ヒットの彼にふられ、

知人の二次会パーティーで成果を出せず、

お見合いパーティーでカップルになった年下のイケメンにふられ

心はすきま風が吹きすさんでおりましたが、

まだまだ「お見合い→結婚の道はあきらめきれずにいました。


自宅近くのお店。

そこは、カウンターだけの小さなバーでした。

自宅に帰る前に一人でたちより、

マスターと、ひと言ふた言交わし、

カクテル一杯あけて帰途につく。

週に一度ほど訪れていたバーでした。



沈んでいた私にマスターが紹介してくれたのが、

そのお店の常連さん、

「おくりびと」の彼でした。



 
そのバーのマスターは

大きなクマさんのような風体で、

いつも落ち着いた声で

「いらっしゃい」

と迎えてくれていました。



ある日ふられて落ち込んで訪れた私。

「いろいろと、うまくいかないね〜」とマスターにぼやくと、

私が何についてぼやいているか詳しい経緯を話しているわけでもないのに、

「彼なんてどうかな?」

カウンターの奥にいる男性のことを指します。




マスターの言葉で、

3つほど先の一番奥にいる彼と、目が合いました。


そこには、マスターのような「クマさん?」

がスーツを着たような、体格の良い男性が

ウィスキーのロックグラスを前にタバコをくゆらせています。


マスターの言葉に思わず、お互いに軽く会釈をしますが、

暗い店内ゆえ、表情が見えません。


「N木くん、彼女に(私のこと)ここで会った事なかったけ?」

「覚えてないなぁ…」

「私もお会いするのは初めてだとおもいますが…」


店内は、三人しかいなかったので、しばらく

距離を置いたまま、会話をしていました。

マスターが、N木さんに

「N木くん彼女募集中なんだから、連絡先聞いてみたらら」
と更に振ります。


突然のことに、お互いにちょっと警戒心が働きますが、

マスターとN木さんの間には信頼関係がある様子が

ふたりの会話から感じられます。


私も初めてこの店を訪れてから2年近く経っているので

マスターの判断なら、変に警戒する必要はないのかな、

と少し気が緩まります。


離れていたので、彼の隣にすわりお互いに簡単な自己紹介をしました。

彼が出した名刺を受け取りちょっと、びっくり。

彼の勤務先は地元では有名な葬儀社。

「○○社にお勤めなんですね。よく存じてます。大変なお仕事ですね。」

彼は大学時代に始めたアルバイトがきっかけで

この業界に就職した、と話してくれました。



彼はサービス業従事者らしく、話し方はソフトで印象は悪くありません。

数分話してお互いのケータイ番号を交換しました。



出会いが同じ店の常連さん同士、ということと、

相手の身元もしっかりしていたので、

飲み友達、という感覚で付き合えればよいかもという

軽い気持ちで連絡先の交換をしました。


***********
   2009年の現在は、
   アカデミー賞を受賞した「おくりびと」で、世間に認知された
   「納棺師」というお仕事ですが、
   当時は私も葬儀社のお仕事に関して何の知識もなく
   彼の話を聞いて、大変ではあるけれどやりがいのあるお仕事だ、
   と初めて理解できました。

   実際の彼の仕事は、葬儀全般に関わっていたようですが、
   彼の話の中で、今も忘れられないのは、
   
   「お亡くなりになられた方のご家族から、お礼と感謝の言葉を
   受け取ると、この仕事の大切さとやりがいを、改めて感じる」
   
   と、言っていたことです。

   誰もがいつかはお世話にならなければならないお仕事。
   映画「おくりびと」が世界な映画賞を受賞したことで
   世間にこんな重要な仕事がある、とわかったことは
   良かったな、と素直に思います。
   
*************


その日は連絡先を交換し、少し話しただけで私が先に店を出ました。


お見合いについて不運が続いていたので

N木さんとケータイ番号の交換はしたものの、

ほとんど期待はなく、しばらく連絡がなくても気になりませんでした。



実際、番号を交換してから、連絡があったのは

半月ほど経ってからでした。


彼が誘ってくれたのは、

マスターの経営するもう一軒のお店。

日本酒を楽しむ居酒屋でした。




…「おくりびとの彼」次回に続きます。








 
posted by: ひろママ | 嗚呼!お見合い(体験記) | 17:33 | comments(0) | trackbacks(1) |
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2009/04/14 2:01 AM
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